2023年のイタリアワインの主要イベントを振り返って
10月後半から約1ヶ月にわたってイタリアワインの主要イベントを開催されました。具体的には、“ガンベロロッソ“、“フランチャコルタ“、“スローワイン“の事です。
イタリアから生産者をはじめ関係者が大勢参加されます。コロナ中の2年間は開催されませんでしたが、昨年は日本がまだ完全にコロナが明けていない状態で開催されました。久々のイタリアワイン関係の大きなイベントという事で、出展者数はさほど多くはなかったのですが、大いに盛り上がりを感じました。
今年はその昨年に比べてさらに規模が小さくなっていました。そんな中、ガンベロのレストラン部門は、アルマーニリストランテをはじめ、ラグジュアリーブランド系のリストランテがきっちり表彰されました。世界の中で、東京が有数のグルメシテであることを物語っていると言えましょう。一方ワインに関しては、トレビッキエーリと言う上級ワインを評価するイベントなのですが、今回の出展者数の少なさは、アジア他国のマーケットが成熟して来ている一方で、彼らにとって日本の地位の低下傾向を物語るものと感じました。 今の日本市場は、高級レストランが評価される一方で、ワインに関しては上級ワインの市場としての地位が低くなっていると言うアンバランスな状態にあります。
このことに業界に身を置くものとして危機感を抱きました。再度日本が上級ワインの市場として重要視されるためには、日々の業務の中で、ひとりひとりのお客様にイタリアワインの素晴らしさを共感していただけるようなおもてなしを続けていくしかないと決意を新たにしました。
イタリアは紛れもなくフランスと世界の双璧をなすワイン大国です。ワインを愛する方、どうぞよろしくお願い致します。
30種類ほどの山ワインを取り揃えています。
ヴァッレ ダオスタ州、、ピエモンテ州、ロンバルディア州、アルトアディジェ トレンティーノ州、ヴェネト州、フリウリ ヴェネツィア ジュリア州、トスカーナ州、マルケ州、カンパーニア州、バジリカータ州、シチリア州と北から南まで様々な産地のワインです。
ワインを飲んでヴァーチャルイタリア旅行しませんか?
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ニュアンスカラーなワイン
赤ワインでありながら色調の淡いワイン。dal Baroneではこのようなワインもしっかり取り揃えています。
私の前職でもあり、離職後の今も興味のつきないモード(服飾)でいうところのニュアンスカラー、的なワインを効果的に使うことで、料理の流れに対するワインの流れに緩急をつけることができます。
写真左
ピエモンテ州 Verduno Pelaverga DOC Speciale
/ Fratelli Alessandoria
ブドウ品種:ペラヴェルガ
生産地はバローロDOCGの生産エリアのうちのヴェルドゥーノというコムーネ。
淡い色調ではあるが、スパイシーなニュアンスを明確に感じられる味わい。
写真右
リグーリア州 Riviera Ligure di Ponente DOC Rossese
/ Cascina Feipu di Masseria
ブドウ品種:ロッセーゼ
色調同様、調和のとれた柔らかい味わい。
土着品種を味わいながら、ヴァーチャルイタリア旅行を楽しみましょう。
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